『鉄道の「鉄」学 車両と軌道を支える金属材料のお話』が第41回「交通図書賞」を受賞しました!
『鉄道の「鉄」学 車両と軌道を支える金属材料のお話』が第41回「交通図書賞」2部の技術部門を受賞しました。
交通図書賞とは:交通に関する優秀な図書を選び推奨することで、交通知識の普及や交通従事者の教養の向上などを目指した賞です。 交通協力会が主催で、共催に交通新聞社、後援に運輸調査局となっているこの賞は、第1回の1975年から今年で第41回を迎える歴史ある賞です。
2016年3月25日に行われた受賞式の様子はこちらになります。
『鉄道の「鉄」学 車両と軌道を支える金属材料のお話』
松山晋作 編
A5判/308ページ
本書は、鉄道車両技術を語る上で重要な金属材料の知識をまとめ、鉄道の発達を支えてきた材料の歴史を語る本です。鉄道の車体や車輪、各構成要素の技術向上のために、何故その材料が使われたかなど、開発の歴史や技術の、移り変わりと特徴を中心に丁寧に解説しています。 鉄道に対してより深い知識を得たい方にも満足のいく内容になっています。
その他、オーム社eBook Storeで購入できる、鉄道関連の書籍はこちらです。
『鉄道車両技術入門』
近藤圭一郎 編
A5判/288ページ
本書は、鉄道車両(とくに電車)の種類や構造、実際に駆動するしくみや、設計・製造、保安や運転などの現場の実情と鉄道事業者の業務の実情を取り上げ、まとめたものです。車両だけでなく、駅舎とのやりとりや信号・保安システムの関係についてもふれています。 鉄道車両技術を工学としてとらえるための書籍になっており、技術の原理、由来、あるべき姿を理解するために適した本になっています。
電車の信号・保安システムをより詳しく知りたい方は次の本はいかがでしょう。
『鉄道信号・保安システムがわかる本』
中村英夫 編著
A5判/148ページ
書名にあるとおり、日常的に鉄道の安全を守りながら列車をダイヤに沿って動かしている運行管理システムや、信号・保安システム、転てつ装置や踏切などのしくみがわかる書籍です。 信号のやりとりや各種装置を図を用いて丁寧に解説しているので、初めて鉄道技術に触れる方にも分かりやすい内容になっています。データ資料源としても利用できます。
オーム社eBook Storeでは、上記でご紹介した技術関係のものだけではなく、鉄道模型に関する本もあります。
『DCCで楽しむ鉄道模型』
松本典久 著
B5変型判 228ページ
DCCの基礎知識をはじめとして、DCCデコーダーの取り付け、コントロールに必要な各種設定、DCCの特徴を生かした運転方法、そして発展的な使い方のヒントを解説しています。 写真や図が多く使われているので、DCC初心者の方でも分かりやすく求める情報が手に入ります。
『DCCで楽しむ鉄道模型 サウンド・応用編』
松本典久 著
B5変型判/208ページ
こちらは、『DCCで楽しむ鉄道模型』の続編として、DCCの利用方法としてもっとも注目されているサウンド機能やファンクションの制御など、より発展的にDCCを楽しむためのテーマに特化し、各々の実装テクニックを詳説しています。
その他、オーム社では第40回「交通図書賞」2部の技術部門にノミネートされた『電気鉄道技術変遷史』などがあります。 詳しくはこちらをご覧ください。
また、2016年4月の新刊として『交通システム 第2版』も発売されます。 交通施設計画の最新の知見が盛り込まれた本書は、交通計画を初めて学ぶ学生の方でも無理なく読み進められる内容となっています。
鉄道に興味のある方はもちろん、これから鉄道趣味を始めようという方も、オーム社ならびにオーム社eBook Storeの書籍を、手にとっていただければ幸いです。
「分厚い本」を電子書籍で持ち歩く
こんにちは。今回は、オーム社eBook Storeで買える電子書籍版のうち、「紙の本だと重量級」な技術書を紹介します。
かつてB5変形判が主流だったコンピュータ書籍ですが、A5判サイズのものも増えてきた印象があります。 コンパクトな本にはコンパクトな本のメリットがありますが、これから紹介する7冊は、「情報の詰まり具合」に大きなメリットのあるものばかりです。
最初に紹介する2冊は、400ページ半ばの情報がカラーで掲載されていて、視覚面からも読みごたえ十分。その道のプロの方が丁寧に解説している内容と実用的なコンテンツは、眺めているだけでも楽しくなります。
『FLASHアニメーション制作バイブル』
A.e.Suck 著
B5判/448ページ
『Unityで神になる本。』
廣 鉄夫 著
B5変判/449ページ
次は、2014年7月に再販されたコンピュータ書籍の名著です。本書の初版は2000年。当時はこのような設計のコンピュータ書籍は珍しくなかったように思いますが、今となってはちょっと大きめな印象です。ちなみに本書は、原書と日本語版のページ番号(ノンブル)が同じというレイアウトになっています。手元に原書のある方は、比べてみてください。
『新装版 リファクタリング 既存のコードを安全に改善する』
Martin Fowler 著/児玉公信・友野晶夫・平澤 章・梅澤真史 共訳
B5変判/488ページ
こちらの初版は2008年。もともとはB5変形版だったところ、中身を充実している段階でページ数が増えてしまい、1ページに情報をたくさん入れられるよう、B5判に変更した、という経緯があります。それでも500ページを超えてしまいましたが、充実の内容となっています。
『FileMaker Pro 開発運用講座 第2版』
株式会社ジェネコム 監修/高岡幸生 著
B5判/516ページ
こちらも『新装版 リファクタリング 既存のコードを安全に改善する』と同様にオーム社での再販書籍です。第1版は約400ページなところ、オーム社版は520ページとなっています。担当者に話を聞いたところ「Rの新しい部分を加えたりレイアウトを変えたりした結果、ページ数が大幅に増えた」とのことでした。紙版は現在、おかげさまで7刷めとなっております。ありがとうございます!
『The R Tips 第2版―データ解析環境Rの基本技・グラフィックス活用集―』
舟尾暢男 著
B5変判/520ページ
次に紹介する本も500ページ超の書籍です。原書は648ページのところ、編集とレイアウトに工夫を重ね、500ページ台に押さえることができました。
『型システム入門 プログラミング言語と型の理論』
Benjamin C. Pierce著/住井英二郎 監訳
遠藤侑介・酒井政裕・今井敬吾・黒木裕介・今井宜洋・才川隆文・今井健男 共訳
B5変型判/520ページ
最後は100ページも差をつけて断トツの600ページ超えです。こちらは、電子版だと全ページがフルカラー。原著者によるゆかいなイラストと親しみやすい翻訳文ともに、Erlangの魅力を知ることができる書籍です。
『すごいErlangゆかいに学ぼう!』
Fred Hebert 著/山口能迪 訳
A5判/624ページ
# ちなみに、今まで編集校正をしてきたなかで一番ページ数の多かった単行本は、総ページ1000超えの3ds max4完全ガイドでした。大変でした。
持ち歩きたいけど鞄に入らない、移動時間にじっくり読みたいけど重くて荷物になる……。そんなときは、電子版での購入もご検討いただけると嬉しいです!
新刊『対応分析入門 原理から応用まで 解説◆Rで検算しながら理解する』と、統計本のご紹介
こんにちは。全国的に厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
このたび、2015年11月に発行されました『対応分析入門 原理から応用まで 解説◆Rで検算しながら理解する』のPDF版が発売開始となりました。
本書は、SPSSとSASを使って統計分析手法「対応分析」(コレスポンデンス分析)の初学者向けに解説された“APPLIED CORRESPONDENCE ANALYSIS: An Introduction”の全訳に加え、訳者がRを用いて「検算」して内容を解説するという、とてもユニークな書籍です。「検算」をしながらの解説を読みすすめることで、より理解が深まる構成となっています。
『対応分析入門 原理から応用まで 解説◆Rで検算しながら理解する』
Sten-Erik Clausen著/藤本一男 訳・解説
A5判/227ページ
さて、オーム社の統計本といえばマンガでわかる統計学が代表的な位置にありますが、今回は、eBook Storeで読める統計関連本の紹介です。
最初の一冊としてお勧めしたいのが『入門 統計学 ―検定から多変量解析・実験計画法まで―』です。統計の分析手法がわからない読者に向けて書かれています。
『入門 統計学 ―検定から多変量解析・実験計画法まで―』
栗原伸一 著
A5判/336ページ
今度はEcxelを使った統計の解説書です。オーム社には「Excelで学ぶ」というシリーズがありますが、その基本コンセプトには「Excelを使って難しい技術をわかりやすく」という意味合いもあります。『Excelで学ぶ統計解析入門 Excel2013/2010対応版』は、統計に特化した解析ソフトを使わなくても、Excelの機能を用いて統計の基礎を学ぶことができます。
『Excelで学ぶ統計解析入門 Excel2013/2010対応版』
菅 民郎 著
B5変判/304ページ
すでに統計学を学んでいる方ならご存知かと思いますが、世の中には統計解析に特化した言語やソフトウェアがあります。『Rによるやさしい統計学』は、その代表格であるフリーの統計解析言語「R」の使い方と統計学の理論を学べる書籍です。
『Rによるやさしい統計学』
山田剛史・杉澤武俊・村井潤一郎 共著
A5判/200ページ
次に紹介する『SPSSによるやさしい統計学 第2版』は、国内シェアの多くを占めている統計解析ソフト「SPSS」で解説された書籍です。大学で、会社で、SPSSが導入されている方は手に取ってみてください。
『SPSSによるやさしい統計学 第2版』
岸 学 著
A5判/232ページ
もう1つ、メジャーな統計解析ソフトといえば「SAS」です。『統計を知らない人のためのSAS入門』は、厳密にいうと「統計の解説本」ではないのかもしれませんが、「会社にSASがあって使わないといけない、使いたいんだけど統計わかんない」という人のための入門書です。書籍の導入部分には、井上いろはさん作画のマンガが使われているので、無理なく本の内容に入っていけます。なお、Ver.9.3対応版も発行されています。
『統計を知らない人のためのSAS入門』
大橋 渉 著
A5判/232ページ
以上6点のほかにも、オーム社eBook Storeには、基本の解説から高度なものまで、統計関連の商品をたくさん取り揃えています。ぜひ、お立ち寄りください!
電子書籍で資格のお勉強
明けましておめでとうございます。本年もオーム社eBook Storeをよろしくお願いいたします。 さて、新しい年に新しいことを始めたい! という皆さんに、電子版で読めるおすすめの資格試験本を紹介します。
まずは「本当によく出る」と評判の、「看板に偽りなし」な「危険物取扱者乙4類」試験対策本です。
『ホントによく出る 乙4類危険物試験 問題集』
鈴木幸男 著
A5変判/280ページ
危険物取扱者乙4類の資格を持っていると、ガソリンや重油など引火液体の取り扱いや現場への立ち会いが可能となります(ガソリンスタンド勤務に有利、とはよく聞きますよね)。
受験資格や日程などの試験詳細は、一般財団法人 消防試験研究センターのサイトをご覧ください。
現場監督などをはじめとする施工管理の仕事に就くには、「施工管理技士」という資格が必要不可欠です。建築施工管理技術検定の1級試験に合格すると、ほとんどの工事現場で管理者として活躍することができます。本書は、1級建築施工管理技士の学科試験に合格するための本です。
『これだけマスター 1級建築施工管理技士 学科試験』
オーム社 編
A5変判/384ページ
ここでの紹介は1級建築施工管理技士の学科試験対策本ですが、実地試験の対策や2級試験についても、電子版での用意があります。
受験資格や日程などの試験詳細は、一般財団法人 建築業振興基金のサイトをご覧ください。
最後は、品質管理(QC)についての資格本です。
『QC検定2級 合格ポイント解説』
山下正志・塚田光平・森富美夫 共著
A5変判/279ページ
品質管理は、作る側にも管理する側にも、発注する側にも欠かせない知識ではないでしょうか。本書で扱っている2級試験の知識を取得すると、チームリーダーとしての業務に役立ちます。
受験資格や日程などの試験詳細は、一般財団法人 日本規格協会のサイトをご覧ください。
ほかにも、工事担任者DD第3種 徹底研究 改訂2版、二級ボイラー技士試験 攻略テキスト、らくらく解ける 国内旅行業務取扱管理者 必勝問題集、医師事務作業補助者 演習問題集などなど、多数のラインナップがあります。気になる資格がある方は、オーム社eBook Storeまで!
【ご連絡】年末年始サポート休業のお知らせ(12/29-1/4)
こんにちは。eBook Storeスタッフの高尾です。2015年も、残りわずかとなりました。
オーム社は、12/29(火)から1/4(月)まで休業させていただきます。 休業期間中はeBook Storeのシステムは稼働しておりますので書籍の購入などは可能ですが、 この間にいただいたお問い合わせ、サポートへの対応などは原則として1/5(火)以降の対応になります。 ご不便をおかけしますが、ご了承いただけますと幸いです。
新年は1/5(火)から業務を開始いたします。 本年も読者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。 2016年も、オーム社eBook Storeをなにとぞよろしくお願い申し上げます。
「プロが選んだ名著」を電子版で
こんにちは。都内はだいぶ気温が下がってきました。風が冷たいです。
さて、2012年に翔泳社から発行された『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ一冊』という書籍があります。 ソフトウェア開発に造詣の深い100人の方が、ソフトウェア開発者および技術者に読んでほしい、お勧めしたい書籍を1冊選び、紹介しているというものです。ありがたいことに、オーム社から発行された書籍も何冊か紹介していただきました。
紹介してくださった方がなぜ「この本をおすすめしたい」のかについては上記の書籍をお読みいただくとしまして、今回はそのなかからオーム社eBook Storeで購入できるものを紹介します。
『新装版 リファクタリング 既存のコードを安全に改善する』
Martin Fowler著/児玉公信・友野晶夫・平澤章・梅澤真史 共訳
B5変判/488ページ
『100人の~』発行時はピアソン・エデュケーションからの発行でしたが、2014年にオーム社から新装版として再発行されました。 当時と同じ訳者の皆さんが丁寧に再度目を通してくださった新装版は、巻末に日本語版のみの書き下ろし「Java のバージョンアップに伴うリファクタリングをめぐる環境の変化」もついています。 ちなみに紙版のほうではありますが、開発者向けのカンファレンスDevelopers Summit 2015(主催:翔泳社)における「ITエンジニアに読んで欲しい!技術書・ビジネス書 大賞 2015」にて、審査員特別賞を受賞しました。
『7つの言語 7つの世界』
Bruce A. Tate 著/まつもとゆきひろ 監訳/田和 勝 訳
A5判/304ページ
Rubyは「メリーポピンズ」、Ioは「フェリスはある朝突然に」、Prologは「レインマン」、Scalaは「シザーハンズ」、Erlangは「マトリックス」、Clojureは「スターウォーズV 帝国の逆襲」、Haskellは「Star Trek」。本書は、7つのプログラミング言語の特徴を、映画や物語になぞらえて紹介するという、少し変わった書籍です。新しい言語を習得したい方、プログラミングの幅を広げたい方に手に取ってほしい一冊です。 姉妹本、というほどではありませんが、『7つのデータベース 7つの世界』もおすすめです!
『エクストリーム プログラミング』
Kent Beck・Cynthia Andres 共著/角 征典 訳
A5判/208ページ
この本も、『100人の~』発行時はピアソン・エデュケーションから出ていました。オーム社での再発行に伴い、装丁も中身もフルリニューアル、すべて新訳でお届けしています。ピアソンのほうを紙版で持っているから……という方も、今度は電子版でいかがでしょうか?
『アジャイルプラクティス』(紙版)の発行は2007年です。『100人の~』で紹介していただいたのが5年後の2012年。そしてその3年後にこの記事で紹介していますが、未だ色あせない内容です。天使と悪魔の言葉に耳を傾けながら、日々の仕事にお役立てください。
『情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方』
Chad Fowler 著/でびあんぐる 監訳
A5判/200ページ
この本は日本語の書名をつける際、原題の“The Passionate Programmer”の「Passionate」を、日本語でどのように表したらよいのかで、とても悩みました。一時は「プログラマ道」(装丁は剣道の写真)という案もあったのですが、原著者のChad Fowler氏に伺ったところ、「Passionateだよ! まさにPassionateだ!」という熱いお言葉をいただいたので、そのまま「情熱プログラマー」となりました。
クリスマスのプレゼントに、年末年始の読書用に、新年から新しいことを始めたいときに。この機会に覗いてみてください。
Ruby関連の本を電子書籍で
こんにちは。今回は、オーム社eBook Storeで購入できる、Ruby関連の書籍を紹介します。
『Rubyのしくみ Ruby Under a Microscope』
Pat Shaughnessy著/島田浩二・角谷信太郎 共訳
A5判/408ページ
VMベースのインタプリタ型言語処理系であるRubyがコードをどのように解釈し、どうやって実行するかを解説した書籍、No Starch Press社の“Ruby Under a Microscope”の日本版です。
日本Rubyの会理事の島田浩二さんと角谷信太郎さんの翻訳に加え、日本語版には、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろさんの序文とYARVの開発者である笹田耕一さんの書き下ろし付録がついています。
このような方におすすめ!
- 言語処理系が動作する仕組みを学びたいと考えている方プログラマ
- アプリケーションの動作基盤であるrubyが動く仕組みを理解したいと思うものの、コンパイラの教科書はハードルが高いと考えているRailsユーザなど
『7つの言語 7つの世界』
Bruce A. Tate 著/まつもとゆきひろ 監訳/田和 勝 訳
A5判/304ページ
1週間で1つの新しい言語を学ぶ書籍、“Seven Languages in Seven Weeks”を、まつもとゆきひろさんの監訳で読むことができます。言語の特徴を映画の登場人物になぞらえて、Ruby、Io、Prolog、Scala、Erlang、Clojure、Haskellという個性的な7つの言語を紹介している、一風変わった構成となっています。
このような方におすすめ!
- ソフトウェア開発に従事していて、プログラミングの幅を広げたい方
- プログラミングに興味のある、もしくはその面白さに気づいた学生の方
『dRubyによる分散・Webプログラミング』
関 将俊 著
B5変判/256ページ
「分散オブジェクトシステムについての前提知識は必要なし。Rubyについては文法や標準のクラスライブラリについてほぼ理解していて、簡単なツールが書ける程度の知識があることが望ましい。(本文より)」。本書は、Rubyで書かれた分散オブジェクトフレームワークであるdRubyの解説書です。作者である関将俊さん自らの書き下ろしであるこの本は、Rubyの仕組みを理解し、アプリケーションを作りたい人に最適です。
このような方におすすめ!
- RubyやdRubyでアプリケーションを書きたい人
- 分散システムやマルチスレッドプログラミングに好奇心をかきたてられる人
- J2EEなどちょっと大掛かりなシステムに疑問を感じている人
- クライアント/サーバ型のネットワークプログラミングやCGI/JSP/ASP/Servletなどウェブプログラミングに興味のある人
週末の読書のお供に、いかがでしょうか??